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BK News

VOL.210 2017年2月2日

モニターガールズは行員や県の職員を
中心に構成。ボランティアで参加する
 
 

昨秋に「婚活デスク」も新設 百十四銀行地域活性化室の取り組み本格化

人口減少によって市場規模も縮小、企業の数も減り雇用も失われる―将来予想される地域経済の衰退を避けるため2014年「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が閣議決定。地域の金融機関も積極的に地方創生にかかわることが求められるようになった。その流れを受け百十四銀行では「地域活性化室」を15年4月に設置。まもなく2年を迎える現在、少しずつ成果が出てきている。

事業の柱となる「創生・振興」「コンサルティング」「医療・介護」のうち、他県にない取り組みとして注目されているのが創生・振興チーム内の観光振興デスクと婚活デスクだ。観光振興デスクは地域のうもれた魅力を発掘、発信することで香川を訪れる人を増やす着地型観光の推進を目指す。中心的役割を担うのが、県の女性担当者と女性行員で発足した「瀬戸内モニターガールズ」である。メンバーは固定せず、銀行内外から集まった20~50代の女性が「モニタリング研修会」に参加。毎回エリアを決めて観光スポットや事業者を訪問し、感じたことや意見をフィードバックするとともに、地域資源を発掘する。研修会がきっかけでモニター観光プランが商品化されたほか、小豆島そうめんのガイドも作成。地場商品開発プロジェクトにもかかわり新商品も誕生した。

婚活デスクは人口減少の中、後継者不足に悩む取引先の課題を解決するために16年10月に新設された。今後は県との連携を強化しながら、イベントも実施する予定だ。

「各営業店から寄せられる情報の質を高めつつ、営業店と各デスクの連携を強化することで成果につなげたい」と地域活性化室室長・東原隆啓さんは今後を見据える。

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まんのう町塩入を歩く。甘柿であろうと渋柿であろうとも、柿色は目に鮮やかだ。二十四節気の「大雪」を迎え、そろそろ柿の季節も終わる。

Photo:T.Nakamura

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