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かがわのエンジン

VOL.218 2017年6月1日

積載荷重4万トンの
船舶用ディーゼルエンジン。
高さは3階建てのビルに相当

世界の海を巡る小型船舶(積載重量1~4万トン)の4割は「マキタ」のディーゼルエンジンで動いている。製造しているのはライセンスエンジンだ。ライセンスエンジンとは、専門メーカーが提供する同じ図面で各国メーカーが同じものを造る事をいう。その中で、マキタが世界1位のシェアになれたのには理由がある。それは「高い技術力と効率化」だと須浪壽さん(執行役員・製造本部長)は言う。

約3万の部品からなる船舶エンジンの心臓部は「クランクシャフト」。シリンダー内のピストンの上下運動をクランクシャフトが回転運動に変えることでプロペラが回り船が動く(図1)。クランクシャフトは巨大で、船が引退するまでの約30年間交換できない。そのため、ミクロン(1000分の1ミリ)単位での加工精度を目指して数億円の投資を行い、特別な設備をつくった。

 

例えば、加工中にゆがみが出ないようクランクシャフトを支える台を強くして、数も増やした。通常、手作業で行う仕上げ加工を、新型旋盤を導入することで機械加工のみで仕上げできるようにした。新型旋盤には、創業107年の職人のノウハウが蓄積されている。「世界中の同業他社と差別化できたのは、先輩技術者のおかげ」と須浪さんは言う。頑丈なマキタのエンジンが、今日も世界中で船の安全と海運を支えている。


お問い合わせ TEL:087-821-5501(代表)
HP https://www.makita-corp.com/

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かがわのエンジンとは

今後の時代のエンジンとなって、香川経済をけん引していく企業や団体の技術と商品をご紹介します!
このコーナーは、下記の企業が協賛しています。
かがわ産業支援財団、サンテック、フソウ、レクザム



讃岐を歩く

三豊市の宝山湖を歩く。青空の下、涼しい風と湖畔に咲く赤や白の彼岸花が秋の到来を感じさせる。一面に広がる鮮やかな色を前に、足を止める。どこか寂しく感じるのはなぜだろう。

photo:石井大地

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