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ビジネス香川 -「いま」を伝え、「未来」を育てる-

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瀬戸標 せとしるべ

VOL.227 2017年10月19日

中学2年の息子が、授業で職場体験をした。私の時代にはなかったのだが、働くことに触れられる機会があるのは、本当にいい授業だと思う。息子から、働くことの意味を何回か聞かれた。「何のために働くのか」「どのような意識を持って働いているのか」。自分の生活のためにお金を稼ぐ必要はある。でもお金を稼ぐためなら、何をしてもいいわけではなく、「誰の何のために働くのか」「誰に喜んでもらうのか」を考えながら、世の中のために良いことをするのが大切だと私は思う。それが伝わればいいなと思った。

自分のやりたいことを仕事とする人もいる。反対に、自分の思い通りの仕事に就けない場合もある。自分のやりたい仕事ではないこともある。それでも働くということは、人とのつながりの中で、誰かの役に立っている。今の一瞬一瞬を大事に、仕事に向き合うことが大切なのだと思う。

息子が体験の中で印象に残ったのは、「笑顔」と「丁寧」、そして、働いている人たちがお客様のことを大切にされていることだったそうだ。挨拶や掃除、一つ一つにも意味があり、思いがあることも実感したという。お客様として働いている人と接するのではなく、一緒に働き、その人の思いを知ることは初体験だったと思う。そういう経験をさせて頂いた企業に感謝するばかりだ。

これから、AIと共存する世界になっていくだろう。10年~20年後には約47%の仕事がなくなるとも言われている。今までも産業革命などで働き方は変わってきたが、人は適応し続けている。人は変わらず、生きるために働いてきた。

人は環境の変化に適応するために、ずっと勉強し続ける、考え続ける必要がある。学生の頃の勉強はその準備なんだと、今なら思う。いろいろなことを学び、疑問を持ち、考え、友達と遊び、今という時間を楽しんでほしい。そして自分のやりたいことを見つけ、楽しいと思える人生を創っていけるといいと思う。

株式会社菱屋 代表取締役社長 植村 暁美

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瀬戸標とは

香川経済界のキーパーソンがあらゆる視点から産業や文化、「いま」と「未来」などを語ります。



讃岐を歩く

寒霞渓と並ぶ小豆島の景勝地、銚子渓。この渓谷にある「自然動物園 お猿の国」では、約500匹の猿が戯れる。子猿の愛くるしい表情がなんとも言えない。冬の風物詩「猿団子」も見ものだ。

Photo:T.Nakamura

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