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さぬき味探訪

VOL.229 2017年11月16日

オリーブハマチ

「瀬戸内は小魚文化」と言われるように、温暖な瀬戸内海から水揚げされる多種多様の魚介類を日常的に食べこなしています。

魚と聞くと、お寿司のネタとして人気のマグロが挙がるかもしれませんが、実は高松市中央卸売市場で取り扱う生鮮水産物の上位にマグロは入っておらず、マグロは本マグロ、メバチマグロなどすべてのマグロの種類を合わせても取扱量としては15位程度までにしかなりません。取扱量の上位は、瀬戸内海で多く水揚げされるハマチ、タイ、サワラなどが占めています。実は、この傾向は消費動向にも表れており、全国の都市と比較して高松市では、マグロの購入量は極端に少なく、逆に多く消費される魚介類はブリ、タコ、カキが挙げられます(総務省「家計調査」)。

これら消費量の多い魚介類の中でも、ハマチ(ブリ、カンパチを含む)は本市市場における生鮮水産物取扱のトップの座に君臨しています。瀬戸内海の水温では厳寒期はハマチが育成できないため、香川県産のハマチの出荷は年内のみとなってしまいますが、年間を通じて消費量は高く、今年10周年を迎えたオリーブハマチは安定したブランドとして、ますます需要が上がってきています。

タコについては、マダコだけでなく、イイダコ、手長ダコなどの種類が取引され、イモタコ煮、酢のもの、おでんなど、一年を通じて、それぞれのタコに合った料理でいただく食文化があります。調査年によっては全国一の購入量であった年もあるほど香川県では多く消費されています。

カキも、冬場になるとさぬき市や多度津町など、香川県内の各産地からたくさんのカキが出荷され、鮮度の良い状態で流通する地元のカキの味は絶品。また、鉄板で殻つきのカキをダイナミックに焼く「カキ焼き」も冬場の名物として有名になっています。


高松市市場業務課 主査
野菜ソムリエ 上級プロ 末原 俊幸さん

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さぬき美探訪とは

美術館や博物館の学芸員と野菜ソムリエが香川が誇る「美」と「味」をご紹介します。



讃岐を歩く

まんのう町塩入を歩く。甘柿であろうと渋柿であろうとも、柿色は目に鮮やかだ。二十四節気の「大雪」を迎え、そろそろ柿の季節も終わる。

Photo:T.Nakamura

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