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動向リサーチ

VOL.231 2017年12月21日

《特別編》~会社はみんなのもの~

三宅産業株式会社/代表取締役社長 三宅慎二さん、取締役会長 三宅昭二さん

太陽光発電、住宅リフォーム、電気・ガス・設備工事などを手掛ける三宅産業(観音寺市坂本町)。今年9月9日、創立150周年記念行事として、落語家の林家木久扇を招いた寄席を開催。1200人収容の観音寺市民会館大ホールに地域住民を無料で招いたというからすごい。なぜここまでするのか。その疑問はこの会社の姿勢を見ると分かる。

三宅慎二さん(左)と昭二さん

創立150周年記念行事の
謝恩寄席パンフレット

5年間の新卒定着率は80%。家庭的なところがあり居心地がいいのだと思います。経営理念は「美しい生活の創造」。お客様はもちろん、我々の会社を取り巻く人たちも我々自身も、そして環境にも全てのことに美しい創造をという理念、取り組みが浸透しているのでは。結果、社員満足度を高めることにもつながります。口先だけではなく、本当にみんながお客様のためになるには何をすべきかを常に考えているからだと思っています。会社である以上利益は追求するが、それが第一ではありません。

香川県主催の「うどん県で働こうプロジェクト」で数日のインターンシップを始めています。県外から帰ってくる学生への対応も工夫が必要だと感じています。

大阪、神戸、広島の大学の就職担当者に懇談会を開催しようと持ち掛けたところ、反響がよく多くの就職担当者の方が来てくれました。香川県には大学が少ないため県外に進学する学生が多いのですが、実は多くの学生が香川県に帰りたがっているということなのです。しかし、県外の大学の担当者は香川県の企業を知らないので学生に紹介できない。こういう機会はありがたいと言ってくれました。これが一つの突破口かと閃いた。

BtoCは直接喜びを感じることができる。これは弊社の仕事の強みの一つだと思っています。中小企業は、その業務がどれだけ社会に貢献しているか分かりやすいと思います。

にぎわう秋の展示会

面談をした時に入社して一番うれしかったことを聞いたところ、多くの社員がお客様に褒められたことだと言います。最後に掃除をして器具の説明をすると本当に喜んでもらえる。お客様の笑顔が嬉しいと報告する社員の顔はとてもいきいきしています。

従業員は経営のパートナーと位置付けています。ゆえに社員を大切にする。絶対に首は切らないと公言しています。人件費はコストではない。パートナーの生活費を切り詰めることはしたくありませんから。

クリーンな会社。取材後に抱いたイメージを一言で表すとこの言葉が浮かんだ。経営姿勢はガラス張りで公私混同しない。当たり前のようで実は難しいものだ。地元への恩返しとボランティアや感謝イベントなども精力的に取り組んでいる。社員のことを本当によく考えていることが分かる。

東京商工リサーチ 四国地区本部長兼高松支社長 立花 正伸

動向リサーチとは

「動向リサーチ」は、東京商工リサーチがまとめる詳細な情報データに基づき、株式会社東京商工リサーチ 四国地区本部長兼高松支社長・立花 正伸さんが香川の経済動向を鋭く分析します。



讃岐を歩く

豊かに稔る

観音寺市大野原町にある豊稔池を歩く。その名は「水不足に苦しむ大野原の農地が、豊かに稔ることを願って」付けられたという。古城のように威風堂々たる堰堤は、国の重要文化財に指定されている。

Photo:T.nakamura

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