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かがわのエンジン

VOL.233 2018年1月18日

パーティクルボードは、解体された家の廃木材などをチップにして接着剤と混ぜ熱と圧力をかけて作った木質の板。リサイクル素材として最近需要が伸びている。キッチンや洗面化粧台のキャビネットなどに使われるのが一般的だ。一方で、木質であるため湿気によって膨れたりゆがんだりする、強度が落ちるという弱みがあり、フロア用の基材や住宅の構造を支える壁材といった住宅建材への利用は難しいといわれていた。その常識をやぶろうと開発は始まった。「課題は、耐水性を上げつついかに強度や品質を維持するか」と建材事業部詫間工業の平尾敦さんは言う。

ドイツ ディーヘンバッハ製 連続プレス機

ポイントは、乾燥させた木のチップに接着剤と適正な水分を加える工程にある。まず、接着剤の種類や割合、水分量を変えた。また、国内に2社しかないプレス設備で高い圧力をかけて板の密度を上げ強度を高めた。

もう一つ、小さめのチップを板の表面に集め、中層には大きめのチップを使う工程にも独自のノウハウがある。大きめのチップを中層に使うと強度が上がる。表面に使うチップの大きさや厚さを調整することにより他社にはない表面の滑らさが実現する。

「もともと表面の滑らかさには定評があり、シートを貼ってもほとんど凹凸を感じないことから多くの有名メーカーのキャビネットなどに採用されていました。その特徴に“耐水性”“硬さ・強度”が加わったことで、フロア材などにも使えるようになったのです」と営業管理・松野友春さん。現在、住宅の壁材としても使用されており、今後は、南洋材の資源の枯渇などで原材料費が高騰しているラワン合板に代わる素材として、市場を広げたいと意気込む。

表面の滑らかさはフロア材にも最適


お問い合わせ TEL.0877・56・1258 建材事業部
HP https://www.okr-ind.co.jp/

かがわのエンジンとは

今後の時代のエンジンとなって、香川経済をけん引していく企業や団体の技術と商品をご紹介します!
このコーナーは、下記の企業が協賛しています。
かがわ産業支援財団、サンテック、フソウ、レクザム



讃岐を歩く

天空の聖地

アニメの「聖地」としても話題になった観音寺市の高屋神社。標高407メートルの稲積山の頂上に本宮があり、そこからは真っ青な空と海、観音寺の街並みが見えた。まさに「天空の鳥居」だ。

Photo:T.Nakamura

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