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特別取材

VOL.234 2018年02月01日

香川せとうち観光を「もっと便利に楽しく」

-海陸交通の連携で新サービス・商品化を推進-

香川せとうち観光を「もっと便利に楽しく」-海陸交通の連携で新サービス・商品化を推進-
香川せとうちアート観光圏の
ガイドブック

2017年訪日外国人旅行者数は、過去最高2,869万人を記録した。四国も外国人宿泊者数増加率は好調だが、全国の1%にとどまる。四国の「強み」「弱み」を分析し競争力強化が重要となる。

後者は、個人旅行者の移動手段となる公共交通機関の「利便性」を高める設備投資環境が挙げられる。しかし速さだけを求めない観光旅行者は、交通機関共通パスや観光列車などソフト面の交通サービス・商品化が需要喚起策となりうる。

国土交通省は、滞在型観光地づくりを目指す全国13地域の協議会を支援している。「香川せとうちアート観光圏」では3年目の新規課題として、強みである「島旅」を活かす内陸観光地との周遊観光交通利便性を目標に、鉄道・旅客船・バス・タクシー・レンタカーなど海陸交通連携へ取り組みを開始した。

17年7月、県内主要海陸交通企業10社等をメンバーに、香川県観光協会と四国運輸局を事務局としたワーキンググループを創設。「レール&フェリー」「フェリー&タクシー」等の議論を重ね、本年度は5商品が提案された。

1.訪日外国人向け鉄道パス「ALL SHIKOKU Rail Pass」の小豆島エリアフェリー航路及び島内路線バス追加、2.香川県エリア新商品「KAGAWA Mini Rail&Ferry Pass」、3.関西発フェリーと「うどんタクシー」等観光タクシーの一体プラン、4.備讃瀬戸「東西島巡り」や、5.島の「ナイトプログラム」等新たなルートや観光素材開発による海陸旅行商品、を今後発売予定。また、増加する外国人レンタカー利用者のフェリー乗船手続円滑化の可能性を協議中である。

事務局は、県観光協会による船・鉄道時刻表等交通情報充実、運輸局の外国人観光客受入環境整備を連携実施していく。

交通・観光サービス高付加価値化は民間創意連携が主役であり、行政は業態間ネットワーク機会提案の役割が期待される。

本ワーキングでは、18年度は例えばRail&Ferry Pass沿線のまち歩きや食等「交通・観光」連携や、高松空港や航空会社との「海陸空」交通連携など議論を継続。意欲的なメンバー追加など更なる交通・観光ネットワーク展開を目指していきたい。

国土交通省 四国運輸局次長 榎本 通也
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