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ビジネス香川 -「いま」を伝え、「未来」を育てる-

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とれぷれ

VOL.236 2018年03月01日

科の垣根を越えて
「香川の漆」を発信

高松工芸高校

科の垣根を越えて「香川の漆」を発信 高松工芸高校
おしゃれなスマホケースは
みんなのお気に入り

専攻する科の専門的な技術や知識を生かし、高校生が香川の漆の魅力を全国に発信している。工芸科(金属工芸・漆芸・インテリア)、デザイン科、機械科(機械・電子機械)、工業化学科、建築科、電気科、美術科の7科5コースがある高松工芸高校で今、注目されているのが「Creative7(クリエイティブセブン)」。香川の伝統工芸「漆芸」を、科の垣根を越えて共同でPRする活動だ。

漆の表面にレーザー加工機で和柄を彫った新商品「漆の缶バッチ」
漆の表面にレーザー加工機で
和柄を彫った新商品「漆の缶バッチ」

現在は工芸科、デザイン科、機械科、工業化学科の生徒28人が在籍。スマホケースや名刺入れなど身近なものを商品化したほか、書道部の墨入れを漆でデザインするなど活動は多岐にわたる。また、全国大会に挑むロボット部のロボットには漆を塗装してPRした。校内には3Dプリンターやレーザー加工機などを完備した専用教室「Next lob。(ネクスラボ)」があり、活動の拠点になっている。顧問の田淵力先生は「専門性を重視する長い学校の歴史の中でも初めての試み。若い感性を生かしたアイデア商品で、漆ファンの底辺を広げるのが狙い」と話す。

今年2月には「香川・愛媛 せとうち旬彩館」(東京都港区)で1週間の販売実習を行った。副部長の大路杏さん(2年)は「香川と東京では商品の売れ筋が違うことにびっくり。漆の技法を言葉で説明するのは難しかったけど、昨年を上回る成果を得ることができた」と手ごたえを語る。

地元企業とタイアップした商品開発も行っていて、仏壇、庵治石のオブジェ、盆栽台など幅広い分野で「香川の漆」を発信中だ。

生徒がデザインした漆の仏壇はルームライトにもなる2wayタイプ
生徒がデザインした漆の仏壇は
ルームライトにもなる2wayタイプ

高松工芸高校

創立1898年
住所高松市番町2-9-30
TEL:087-851-4144
生徒数全日制:846人(2017年4月)
地図
URLhttp://www.kagawa-edu.jp/kogeih01/

とれぷれとは

企業や学校の知られざるお宝を発掘し、交替でご紹介します!
読めばよく知っている企業の意外な一面が分かるかも。
地域の魅力を発信したり、社会に貢献したりなどいろいろな活動に奮闘する学生の姿も見られます。



讃岐を歩く

豊かに稔る

観音寺市大野原町にある豊稔池を歩く。その名は「水不足に苦しむ大野原の農地が、豊かに稔ることを願って」付けられたという。古城のように威風堂々たる堰堤は、国の重要文化財に指定されている。

Photo:T.nakamura

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